焼酎の意外なマリアージュ
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毎日うだるような暑さが続き、”ソーダ割り”に最適な季節になった。
ソーダ割りにおススメの焼酎とベストマッチなレシピを
鹿児島の軸屋酒造株式会社 ４代目社長の軸屋麻衣子さんにお聞きしました。
明治 43 年（1910 年）創業の同酒造で造られる焼酎は、地底 146ｍから汲み上げられた紫尾山系伏流水を使用しているため どれもまろやかで上品な味わい。
自然の恩恵と造り手の丁寧な仕事により後を引く余韻が感じられ、軸屋酒造独特の風味が大切に受け継がれとても華やかな味わいが特徴である。
その中でも炭酸割りに合う焼酎が「麗し Black（うるわしブラック） 」と「紫尾の露 颯（しびのつゆ そう）」である。
麗し Black（黒麹仕込み／25 度・黄金千貫）
しっかりとした香りとは裏腹にとても上品で華やかな味わいで
ソーダ割りにすることで甘みが際立ちます。
すっきりとしているため肉料理やチキン南蛮など油分が多いお料理にもベストマッチ
⇒ ボロネーゼ、チキン南蛮など
紫尾の露 颯（白麹仕込み／20 度 安納芋・紅さつま）
香り高く甘みも感じられしっかりと余韻があり、ロックが合う
とてもすっきりとした 爽やかな夏を感じられる味わい。
⇒ イタリアン料理、ナッツなど
この夏はぜひ焼酎におすすめの料理とのマリアージュを楽しんでみては♪
▶静岡新聞夕刊（2022.7.4）に掲載されています
▶河北新報朝刊（2022.7.6）に掲載されています
